2025.01.03
“ドローン難民”脱却の決定版! デジタルハリウッド「空撮クリエイターコース」で映像制作を網羅的に学ぼう
ドローンを買ったけれど、飛行許可の取得や映像制作の知識不足などで活用しきれず、「ドローン難民」と呼ばれる状態に陥っていませんか? 本記事では、飛行技術から許可申請、ストーリーテリング、映像編集の要点を押さえ、プロの映像作品を作り上げるための学びの場をご紹介します。実践的に学べるデジタルハリウッドロボティクスアカデミーの空撮クリエイターコースで、あなたのドローン映像制作スキルを飛躍的に向上させましょう。さらに、AME TSUCHIの代表・大沢が特別講師として参加していること、そして2025年に予定している個人スクールへのご案内もお見逃しなく!
目次
- ドローン難民とは? —— 活かしきれないドローンの実情
- ドローン映像制作で必要な4つの重要スキル
- 学びの最適解:デジタルハリウッド「空撮クリエイターコース」の魅力
- 特別講師・AME TSUCHI大沢が伝えるプロのノウハウ
- AME TSUCHI個人スクール(2025年開催予定)でさらにスキルアップ
- まとめ & お問い合わせのご案内
ドローン難民とは? —— 活かしきれないドローンの実情
ドローンを購入したり民間資格を取得したりしても、実際の飛行許可申請や撮影手続き、そして映像制作技術の不足により、思うようにドローンを活用できない人が増えています。これがいわゆる「ドローン難民」と呼ばれる状態です。
なぜドローンを活かしきれないのか?
- 法律や飛行エリアの制限:場所や高度によって許可が必要、申請手続きの煩雑さ
- 撮影・編集の未熟さ:映像や写真の露出・シャッタースピードなどのカメラ知識が不足
- ストーリーテリングの欠如:ただ風景を撮るだけで終わってしまい、作品としての魅力が出ない
こうした課題をクリアするには、総合的なスキルを体系的に学ぶことが不可欠です。
ドローン映像制作で必要な4つの重要スキル
ドローンを使ってクリエイティブな作品を作るには、次の4つのスキルセットが必要となります。
- 飛行技術
- 安定した映像を撮影するために不可欠。離着陸や旋回などの操縦技術に加え、風向きや高度のコントロールにも熟知が必要です。
- 法律・許可申請の知識
- ドローンを飛行させるには航空法や自治体の条例など、複数の法規制に従う必要があります。安全に、そして合法的に飛行するための知識が重要です。
- 映像・写真撮影の技術
- カメラの露出、シャッタースピード、絞り、ホワイトバランスなどを理解し、シーンに合わせた設定を行うスキルが求められます。
- 編集&ストーリーテリング
- 撮影素材を活かす編集技術と、物語性を持たせるストーリーボードの組み立て方。視聴者を引き込む構成力が、プロの映像制作には不可欠です。
学びの最適解:デジタルハリウッドロボティクスアカデミー「空撮クリエイターコース」の魅力
総合力を身につけるカリキュラム
デジタルハリウッドの「空撮クリエイターコース」では、ドローン操縦から映像編集、さらにストーリーテリングまで一気通貫で学べるカリキュラムが用意されています。初心者からでも無理なく段階的にステップアップできるのが特長です。
- 飛行許可申請や安全管理の基礎
- 高品質の映像・写真撮影術
- 編集ソフトの使い方を基礎から応用まで
- ストーリーテリングの考え方
実践的な学習環境
- フィールドワークでの撮影実習
- 最新機材と編集ソフトを使った実践的な授業
- 講師との個別フィードバック
こうした仕組みにより、座学だけでなく“現場力”が身につきます。
特別講師・AME TSUCHI大沢が伝える「なぜ撮るのか」を重視した作品制作
「空撮クリエイターコース」では、AME TSUCHI代表の大沢が講義の一コマをいただき特別講師を務めます。この講義では、「誰に向けて、何を伝えたいのか」という映像制作の根本的な目的に焦点を当てます。
- 作品のテーマ設定:何を伝えるべきか、どのように観る人の心を動かすかを考えます。
- ストーリー性の構築:ただ美しい映像を撮るだけでなく、伝えたいメッセージを軸にしたストーリーを作ります。
- 映像に感情を込める方法:構図や音楽、ナレーションなどを駆使し、視覚的に訴求力のある作品を作り上げます。
このように、技術的なスキル以上に、映像を通じてどのような価値を届けるかに重きを置いた指導を行います。受講生は、自分の表現力を高めるとともに、視聴者の心に響く作品を制作する力を身につけることができます。
AME TSUCHI個人スクール(2025年開催予定)でさらにスキルアップ
2025年には、AME TSUCHIによる個人スクールが開設予定です。
デジタルハリウッドの「空撮クリエイターコース」で得た知識をさらに深めたい方や、個人レッスンで集中的に学びたい方にとっては最適な機会です。
- 柔軟なカリキュラム:受講生の目的やレベルに合わせて内容をカスタマイズ
- マンツーマン指導:具体的な課題や疑問をその場で解消
- 総合コンサルティング:許可申請サポートから機材選定、映像編集まで幅広くカバー
詳細は現在内容を詰めているので、まだ公開前ですが、「もっとピンポイントでスキルアップしたい」「自分のプロジェクトを一緒にブラッシュアップしてほしい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ & お問い合わせのご案内
ドローンを活用した映像制作は、今後ますます需要が高まる注目の分野です。しかし、ドローンの性能を最大限に引き出すには、操縦技術や法律知識、映像制作スキルなどを総合的に習得する必要があります。
- デジタルハリウッド「空撮クリエイターコース」で一気にスキルを高める
- プロ講師やAME TSUCHI大沢の実践的な指導で“現場力”を養う
- 2025年開催予定のAME TSUCHI個人スクールで、さらに専門的なスキルアップも可能
ドローン難民から卒業し、クリエイターとしての新たな一歩を踏み出したい方は、下記からお気軽にお問い合わせください。あなたの「やりたいこと」がきっと、形になります。
▼お問い合わせ先
- デジタルハリウッドロボティクスアカデミー 空撮クリエイターコース:公式サイト
- AME TSUCHI 個人スクール(2025年予定):お問い合わせフォーム
ドローンを活かした映像制作の世界を、ぜひ一緒に切り開いていきましょう!私自身も様々な人に出会える機会を楽しみにしています。
Drone Movie Contest 2024でグランプリと審査員特別賞をW受賞。東京カメラ部動画クリエイター2023 10選に選出。国家資格・一等無人航空機操縦士、無人航空従事者1級を保持。デジタルハリウッド「空撮クリエイターコース」特別講師も。ディレクター、デザイナー、フォト・ビデオ・ドローングラファーとして活動。”自分自身が感動した”人の魅力を多角的な視点から追求・発信することをモチベーションに、クリエイティブに向き合う。(Instagram)