動画制作実績の紹介 ~地域の安全を守る工法の説明動画の制作

こんにちは、あめつちの大沢です。
最近、地震発生のニュースが頻繁に報じられ、心配している方も多いのではないでしょうか。大きな地震が発生した地域で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

さて今日は、ヒロセ補強土株式会社様からご依頼を受けて撮影・制作を進めた「テールアルメ工法」の動画制作実績について、ご紹介したいと思います。
この工法は、土地の有効利用を実現するための重要な技術で、日本でも広く採用されています。

テールアルメ工法とは

テールアルメ工法とは、フランスで1963年に開発された、鋼材を使用して土を補強し、高い垂直盛土を構築する工法です。垂直盛土が構築可能なため、土地の有効利用が実現できます。日本では、導入以来、様々な改善と改良が加えられ、一般的な工法として定着しています。採用件数は4万件、面積規模は約1,100万㎡（※2019年時点）になります。

ヒロセ補強土株式会社HPより

この動画では、テールアルメ工法の施工手順や方法を詳しく解説しています。工事関係者の方々はもちろん、一般の方々もこの工法を知ることで、身近なインフラについて理解を深めることができます。

私自身も、護岸などの工事の内容を知ることができて大変勉強になりました。地域の安全は、こうした公共工事によって守られているのですね。

実は映像の前半部分にお笑い芸人ニューヨークの嶋佐さんのお父様が工事施工業者様として出ています。（ご本人から許可を得ています。すごいイケメン…いや、イケオジでしたｗ）

また、現場である山梨県大月市でドローン撮影を行いました。映像の最後のほうで全体を見渡せるように撮影しているので、ぜひご覧ください。

大沢 忍

AME TSUCHI 代表。（AME TSUCHI Instagram）Drone Movie Contest 2024 グランプリ。東京カメラ部動画クリエイター2023 10選。一等無人航空機操縦士。多角的なクリエイター：ディレクター、デザイナー、フォト・ビデオ・ドローングラファー。デザインから映像まで、一貫したクリエイティブ力で価値を創造し、クライアントの価値を視覚化するのが得意。公平な評価の世界作りに奮闘。“自分自身が感動した” 人の魅力を発信できるよう頑張っています。