2023.08.28
1300年の歴史を紡ぐ、魅力的な人がいる。「会いに行こう、美濃へ。」を公開
こんにちは、あめつちの大沢です。
早いもので8月も終わりが近づいてきましたね。この夏も猛暑の日が多かったですが、外出の際は特に水分補給や休息をしっかりと取っていらっしゃいましたか? 日差しが強い時期ですので、体調管理に十分気を付け、安全にお過ごしいただけるようお願いします。まだまだ暑い日が続きそうですが、素敵な夏の終わりを迎えられますように。
さて、今回はAME TSUCHIが制作した観光PR用映像のご紹介です。 美濃市が主催し、今年で第三回目の開催となる「美濃市観光PV制作コンテスト」でのドローン映像作品をお見せします。(佳作受賞)
美濃市の真の魅力は何だと思いますか?地域の歴史や自然、そして何より「人」。今回、AME TSUCHIが捉えたそのすべてを、ドローン映像を交えての感動的な作品でお届けします。
山梨県の映像制作で活動する、AME TSUCHIが美濃市で新たな挑戦
先日、美濃市で開催された観光PR映像制作コンテストに、山梨県を拠点とするAME TSUCHIが参加しました。映像制作とドローンの技術を活かし、美濃市の新たな魅力を引き出す作品を披露しました。
テーマは “地域を愛し、再訪を促す: 美濃市の「人」に焦点を当てた持続可能な観光と地域活性化” 。
この動画制作のテーマは、少子高齢化と地方の人口減少という日本全体の課題に対し、地域に住む人々がその土地を愛し、誇りを持つことで、観光だけでなく地域全体を活性化させるという目的が含まれています。また、観光客が再訪したくなるような「人」に焦点を当てた内容になっています。
ただ観光名所を紹介するだけの動画でなく、そこに住む人が土地に魅力を感じ、輝かせ、その土地に住む人に会いたくなるような構成にしました。
代表・大沢のプレゼンテーションから見る「美濃市の魅力」
コンテストの一環として、8月27日に開催された上映会で、AME TSUCHIの代表・大沢がステージに登場。映像のコンセプトや狙いなどを語りました。プレゼンテーションは、美濃市の魅力を再確認し、映像を通して感動を共有することを目指した内容でした。
映像制作の中心テーマとして「人」を選んだ理由や、美濃市の住民の視点からの自然や歴史の魅力への焦点、彼らの想いや体験を映像に映し出すことの重要性など、多角的な観点での撮影の背景についても触れました。
旧今井家館長の古川さん、美濃和紙職人の千田さん、合同会社warabee 小笠原さん、株式会社ラフタの本田さん、丸重製紙企業組合 辻さん。
編集する(時間の制作でカットしなくてはいけないため)のが困ってしまうくらい、素敵なお話をたくさんしてくださいました。
現代では、多くの観光地の情報はインターネットで簡単に手に入ります。しかし、一度訪れても再訪するような魅力を感じる場所は少ないものです。この映像作品では、その「再び訪れたくなる」特別な魅力を伝えるため、地域の人々に焦点を当て、その土地独自の深い魅力を引き出すことを目指しています。
映像の中の「聞こえる」魅力
映像とともに重要なのが、音。
撮影中に収録した美濃市の自然の音色、登山時の虫の声や風鈴の音などを効果的に取り入れ、細かいところですが、視覚だけでなく聴覚からも美濃市の魅力を体感できる作品に仕上げました。
まとめ
AME TSUCHIの新たな挑戦として、美濃市の魅力を映像で伝えることに成功しました。手前味噌ではありますが、地域の自然や歴史、そして背後に潜む住民の情熱を感じ取ることができるこの映像は、多くの人々に美濃市の新たな魅力を伝えるものと確信しています。
一人でも多くの方にこの映像を見ていただけることを願っています。
どうぞご高覧ください!
主催の美濃市様、株式会社 ROBOZ様、ほか関係各所様にはこのような素晴らしい機会を提供していただき、心よりお礼申し上げます。
-SPECIAL THANKS
・ 旧今井家住宅・美濃資料館 館長 古川 英孝さま ► https://minokanko.com/
・ 和紙職人 / 和紙Artist 千田 崇統さま ► https://warabeeland.com/
・ 合同会社warabee 小笠原 寛さま ► http://warabee.llc/
・ 株式会社ラフタ 本田光男さま ► https://www.lafta.co.jp/
・ 丸重製紙企業組合 辻 晃一さま ► https://www.marujyu-mino.com/
(※取材順に掲載しています。)
AME TSUCHI代表。(AME TSUCHI Instagram)Drone Movie Contest 2024 グランプリ受賞。東京カメラ部動画クリエイター2023 10選。一等無人航空機操縦士。デジタルハリウッド「空撮クリエイターコース」にて特別講師として講義を担当。ディレクター、デザイナー、フォト・ビデオ・ドローングラファーとして、多角的な視点から価値を創造。“自分自身が感動した”人の魅力の追求・発信をモチベーションにしています。