DJI Avata2

法令遵守で安心安全なドローン空撮を提供~DJI Avata 2を含む3機種の飛行許可を取得しました!

このブログ記事では、ドローン空撮の需要の高まりとその背景法令遵守の重要性と適切な許可取得の手順、そしてAME TSUCHIが取得した3機種の飛行許可とそれに伴う安全で信頼性の高い運用への取り組みについて詳しく解説しています。法令遵守と安全管理に対する積極的な姿勢を強調し、顧客に安心感を提供することを目指しています。ドローン空撮を検討している方々に向けて、信頼できるパートナーであることをアピールし、安全性と品質にこだわったサービス提供を約束します。

こんにちは、AME TSUCHI(あめつち)の大沢です。

近年、ドローン空撮の需要が急速に高まっています。ドローン技術の進歩により、高品質な映像や写真を手軽に撮影できるようになったため、不動産業界や建設業、農業、イベント撮影などで広く活用されています。また、SNSやYouTubeでの空撮映像の美しさも影響し、一般の方々にもドローン撮影の魅力が広がっています。

しかし、ドローンの不適切な使用によるリスクも増えています。無許可での飛行や安全対策の不備が原因で、重大な事故やトラブルが発生する可能性があるため、法令遵守が不可欠です。例えば、人口密集地での飛行中にドローンが制御不能になり、地上の人や建物に衝突する事故や、プライバシー侵害のケースもあります。こうした問題が原因で、ドローンに対する社会的な不安や警戒感が高まっています。

ドローン空撮を安全かつ信頼して行うためには、法令を遵守することが必要です。日本では無人航空機の飛行に関する厳しい規制があり、適切な許可や承認を得ずに飛行させることは法律違反となります。飛行禁止区域での飛行や夜間飛行、目視外飛行なども含まれます。法令を遵守することで、安全な空撮サービスを提供し、お客様や地域社会からの信頼を得ることができます。

以上の背景を踏まえ、AME TSUCHIでは、安全で信頼性の高いドローン空撮を提供するため、法令遵守を徹底し、必要な許可を取得して運用を行っています。今回は新たにDJI Avata 2を含む3機種の飛行許可を取得しましたので、その詳細をご紹介いたします。

法令遵守の重要性

国土交通省HP:無人航空機の飛行許可・承認手続ページより
国土交通省HP:無人航空機の飛行許可・承認手続ページより

ドローン空撮を安全に行うためには、法令遵守が不可欠です。日本では無人航空機の飛行に関してさまざまな規制が設けられています。これには国土交通省が定める「航空法」や「無人航空機の飛行に関する許可・承認の申請手続き」、さらには各自治体の条例などが含まれます。これらの規制は、事故やトラブルを未然に防ぎ、公共の安全と秩序を守るために存在します。

具体的な法令の概要としては以下のようなものがあります。

  • 飛行禁止区域での飛行:人口密集地や空港周辺、重要施設の上空などでは、無許可での飛行は禁止されています。
  • 夜間飛行や目視外飛行:原則として、夜間や目視範囲外での飛行は許可が必要です。
  • 高度制限:地上150m以上の高度で飛行する場合は、事前に許可を取得する必要があります。
  • 第三者への安全確保:飛行中は第三者への安全確保が義務付けられており、人や物件への衝突を避ける対策が必要です。

適切な許可を取得することで、法令遵守の姿勢を示し、お客様や地域社会からの信頼を得ることができます。

許可取得のプロセス

Screenshot of www.ossportal.dips.mlit.go.jp

ドローン情報基盤システム2.0

許可取得のプロセスは以下のように進められます。

  1. 飛行計画の策定:飛行場所や日時、飛行方法を詳細に計画し、安全対策やリスク評価も行います。
  2. 申請書の作成:必要な情報を盛り込み、所定の書式に従って申請書を作成します。
  3. 申請の提出:国土交通省や関係機関に申請書を提出します。オンライン申請システム(DIPS)を利用することで、効率的に手続きを行うことができます。
  4. 審査と許可の取得:申請内容が審査され、問題がなければ飛行許可が発行されます。一般的には数週間から数ヶ月程度かかることがあります。

許可を取得することで、法令遵守し、安心・安全なドローン空撮を提供する準備が整います。

3機種の飛行許可取得について

AME TSUCHIでは、安全で信頼性の高いドローン空撮を提供するため、Sony Airpeak、DJI Mavic 3、そして新たにDJI Avata 2の3機種の飛行許可を取得しました。これにより、さまざまなニーズに応じた高品質な空撮サービスを提供することが可能となりました。

  • Sony Airpeak:映画制作や商業用映像制作に活躍。SONYのミラーレス一眼(αシリーズ)を搭載でき、高精細な映像・写真の撮影が可能で、安定した飛行性能と高い耐風性を誇ります。
  • DJI Mavic 3:コンパクトながらも優れた性能を持つドローン。高解像度カメラと長時間飛行が可能で、広範囲の用途に対応。
  • DJI Avata 2:FPV(First Person View)飛行に優れ、ゴーグルを使用して臨場感あふれる映像を撮影可能。特殊な視点での撮影に最適。

安全で適切な運用への取り組み

許可取得後の運用マニュアルと安全対策

AME TSUCHIのドローン飛行マニュアル

許可を取得した後も、安全かつ適切なドローン運用を確保するためには、運用マニュアルの策定安全対策の徹底が重要です。

  • 運用マニュアルの策定:飛行計画や操縦手順、緊急時の対応などを定めた文書を作成し、マニュアルに記載された事項を遵守します。
  • 安全対策の徹底:事故やトラブルを未然に防ぐために、機体の点検・保守、飛行エリアの確認、周辺環境との調整などを行います。

自社の安全管理体制と具体的な取り組み

AME TSUCHIでは、安全管理体制を構築し、安全対策を具体的に取り組んでいます。

  • 定期的な点検・保守:ドローン機体の定期的な点検と保守を実施し、機体の安全性を確保します。
  • 緊急時の対応体制:事故やトラブルが発生した際に迅速かつ適切に対処するため、緊急時の対応手順を十分に訓練します。
  • パイロットの教育・訓練:ドローンを操縦するパイロットに対しては、定期的な教育・訓練を行い、安全意識と技術の向上を図ります。

信頼できるドローン事業者として

法令遵守の姿勢と信頼性

AME TSUCHIは、法令遵守を最優先に考え、ドローン空撮事業を展開しています。許可取得にあたり、厳格なプロセスを遵守し、全ての手続きを適切に行いました。これにより、お客様からの信頼を得るだけでなく、地域社会における安全なドローン運用の推進にも貢献しています。

顧客に対する安心の提供と依頼の呼びかけ

AME TSUCHIは、安全かつ信頼性の高いドローン空撮サービスを提供することで、顧客に安心感を与えることを重視しています。お客様がAME TSUCHIを選ぶ理由は、美しい空撮映像の提供だけでなく、その背後にある法令遵守や安全対策への取り組みも含まれています。AME TSUCHIは常にお客様のニーズに真摯に向き合い、安心して依頼できるドローン事業者としての自覚を持ち続けます。

お客様には、安全で信頼性の高いドローン空撮サービスを提供するため、ぜひAME TSUCHIをご検討いただきたいと思います。お客様のご要望に応じて最高のサービスを提供し、素晴らしい空撮体験をお届けします。

まとめ

1. 法令遵守の重要性の再確認

本記事では、AME TSUCHIのドローン空撮事業における法令遵守の重要性について述べました。ドローンの適切な運用は、安全性を確保し、社会に対する責任を果たす上で不可欠です。法令を遵守することは、事業の持続性を保ち、信頼を築く上でも重要です。

2. 自社の取り組みと安全運用への決意表明

AME TSUCHIは、ドローン空撮事業において法令を厳守し、安全で信頼性の高いサービスを提供することを使命としています。許可取得から運用まで、常に最善の手段を尽くし、お客様に安心してご利用いただける環境を整えています。安全第一の姿勢を貫き、ドローンを活用した空撮サービスの発展に貢献してまいります。

3. ドローン空撮の依頼を検討している方へのメッセージ

お客様のニーズに合わせた最適なサービス提供に努め、素晴らしい空撮体験をお届けすることをお約束いたします。ご不明点やご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

これからも、法令遵守と安全対策を徹底し、皆様に信頼されるドローン空撮サービスを提供し続けます。どうぞよろしくお願いいたします。


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